今週から発売となった、ブレジュの新商品「ロワール産鴨のコンフィ」。
フランス・ロワール地方で育てられた良質な鴨の骨付きもも肉を、鴨の脂でじっくり煮込んで作りました。手間のかかる本格フレンチがご家庭で味わえる、クリスマスメニューにもおすすめのおしゃれな一品です。
今回はこの「鴨のコンフィ」について、名前の意味や美味しい食べ方などをご紹介したいと思います!
コンフィとは?
ビストロやフレンチのメニューでもよく見かける「コンフィ(フランス語:confit)」ですが、語源は同じくフランス語の「confire」(=保存する)という言葉。
フランス料理の調理法のひとつで、 もともとは冷凍技術がなかった時代に肉を保存するために考えられたものだそうです。
その方法は、鴨肉、鶏肉、砂肝などの肉を油脂に浸し、低温で加熱しながらじっくりと「煮る」というもの。 そのまま冷やして固まった脂肪で肉を完全に覆うと、数か月間保存できるようになるんです。
「コンフィ」は食物を保存するための最も古い方法の1つなんだそうですよ。
コンフィのメリット
「コンフィ」には保存性が高められるだけでなく、食材の風味を良くするという効果もあります。
また低い温度でゆっくり火を通すことにより、食材本来に含まれる旨みや肉汁を逃さずしっとりジューシーに、 ほろっとほぐれるほど柔らかく仕上げることができるんです!
お店などで提供される場合はコンフィにした肉の外側をカリッと焼いてあることが多いので、見た目は普通のソテーのようにシンプルに見えますが、実ははとても手間をかけた料理なんですね。
おうちで本場の味が楽しめる!鴨のコンフィの美味しい食べ方
そんな本格フレンチのメニューがご自宅で簡単に味わえる、新発売の「ロワール産鴨のコンフィ」!
解凍してフライパンでパリッと焼き上げるだけで出来上がりですが、少し詳しく、ちょっとしたコツなどもご紹介します。
「ロワール産鴨のコンフィ」 お召し上がり方
1)まずは冷凍庫から冷蔵庫へ移し、9時間ほどかけてゆっくりと解凍します。
2)お肉が解凍されたら、お湯を沸かした鍋に入れて5分程湯煎で温めます。 こうすることで袋の中で固まったままだった周りの脂が溶け出します。
3)冷たいフライパンに少量のオリーブオイルまたはサラダ油をひき、 袋から取り出した肉の皮の面を下にして、弱めの火でこんがりと色が付くまで焼き上げます。
美味しく仕上げるコツ
湯煎、フライパンでの調理時には、火を強めないのがポイント。
急激に加熱するとせっかく低温でじっくり火を通して柔らかく仕上げた鴨が硬くなってしまいますのでご注意を!
おすすめの付け合わせ
塩胡椒でしっかり味付けされているのでそのままでも美味しくいただけるコンフィ。付け合わせには粒マスタードやサラダ、マッシュポテト、野菜のソテーなどを添えるのがフランス流です。
肉を取り出したあとの袋に残った脂は鴨の旨みがたっぷりなので、ソテーする際に使うと野菜がとても美味しく仕上がります♪
これからのパーティーシーズンにぴったり!
「ロワール産鴨のコンフィ」は、骨付きで1本約265gとボリューム満点!
ちょっと贅沢なディナーやクリスマスのメインディッシュに、またほろほろと柔らかくナイフでの取り分けも簡単なので、みんなでわいわい食べるのも◎
これからの冬のパーティーシーズンに活躍すること間違いなしです!
クリスマスメニューに、ローストチキンやターキーなどの定番とはちょっと違った料理をお探しの方にもおすすめ。 お得な2本セットもご用意していますので、ぜひお試しください♪
■ロワール産鴨のコンフィ
1本(265g)|1,800 円(税込1,944円)
■ロワール産鴨のコンフィ 2本セット
2本(265g×2)|3,500 円(税込3,780円)
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