生パスタとは?特徴や乾麺とのちがい
生パスタとは?生パスタの特徴や乾麺とのちがい
こんにちは!パスタ大好き!最近やたらとパスタの調理動画にハマっているスタッフのMiikoです
パスタの麺といえば、乾麺タイプのものが一般的です。スーパーで売られているパスタのほとんどが乾麺ですよね。 「生パスタ」という生タイプのパスタの麺もあります。大型のスーパーや輸入食品を取り扱っているお店で時々、生パスタを見かけます。 生パスタ・・・聞いたことはあるけどどんなものなのか知らない・・・調理したことがないという方もいらっしゃると思います。 今回は、生パスタについてのお話です。
1. 生パスタとは?
生パスタといっても「茹でずにそのまま食べられるパスタの麺」ではありません。 生パスタの麺は乾燥させる前なので柔らかくフレッシュです。 乾麺のパスタは棒状になっていますが生パスタは中華麺のように丸めて販売してあるのがほとんどで、 麺を触ってみると生麺だということが解る柔らかさです。
乾麺タイプのパスタは、麺を乾燥させて長期間保存ができるようにしたものなのです。
乾麺のパスタは常温保存ができますが、生パスタは冷蔵庫で保管する必要がありますし長期間保存には向いていません。 乾麺のパスタは冷暗所で正しく保管すれば数年程度は可能というものもありますが、生パスタは冷蔵で10日、冷凍しても3ヶ月程度しか保管できません。 そして、生パスタはのびやすいため、調理してすぐに食べなければ食感が失われてしまいます。
生パスタも乾麺と同じように茹でて調理をしますが、水分が多く乾燥していないため茹で時間が短くなります。
2. 生パスタの食感は乾麺とどうちがう?
生パスタは「乾燥させる前のパスタ」ですが、乾麺のパスタとは食感が違います。
乾麺は歯切れがよく伸びにくいのが特徴ですが、生パスタは水分が多いのでもちもちとしています。 普段、食べる乾麺のパスタをイメージして生パスタを食べるとその食感の違いに驚かれると思います。そのくらい食感は別物です。
どちらの方が「美味しい」とか「高級」というものではなく好みで使い分けるというイメージです。 実際にパスタの本場であるイタリアでも乾麺も生パスタもどちらも使われています。 イタリア南部では生麺がよく使われ、北部では乾麺がよく使われるという傾向があるそうです。
そして、材料は小麦粉という広義では乾麺パスタの生パスタも同じです。ですが、小麦粉の種類と製造方法は大きく違います。 乾麺パスタは100%デュラムセモリナ粉という小麦粉を使い水で練って作ります。 一方で、生パスタはパンの製造に使われる小麦粉を使用し薄力粉と卵を加えて麺を作ります。 もちもちとする生パスタの食感は水分が多いという意外にも材料の違いにも理由があるのです。
3. 生パスタのカロリーは?
生パスタのカロリーは茹でたあとの状態で100gあたり125kcalです。 乾麺は140kcalですので、それほど大きな差はありませんのでどちらの方が高カロリーというものではないといえます。 ただし、ソースに絡みやすいのは生パスタのほうです。
4. まとめ
生パスタとは乾燥させていない状態のパスタのことで、製造方法や材料も乾燥のパスタとは違います。 違います。生パスタの特徴はもちもちとした食感とソースの絡みやすさです。 乾麺パスタのような歯切れの良さはなくもちもちとしており、ソースの絡みの良さも乾麺パスタとは異なります。 その一方で伸びやすいため、調理後すぐに食べる必要がありますし、長期間保存にも向いていません。
乾麺パスタと生パスタはどちらもパスタですが、特徴が大きく事に異なります。 どちらのほうがいい・・・というものではないのでソースとの相性や好みで選ばれてください。
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