ダッチオーブンで作るローストビーフの温度
ダッチオーブンで作るローストビーのフ温度管理 ポイントを解説
アウトドアで食事を作るときに、活躍するのがダッチオーブンです。 焼く・煮る・炒めるがこなせる万能な鍋ですので、もちろんローストビーフを作るのも得意です。 大き目の肉の塊でワイルドにローストビーフを作るのはいかがでしょうか。 ダッチオーブンでローストビーフを作る際に、気を付ける温度管理に注目しながらレシピをご紹介します。
1.ダッチオーブンの特徴とローストビーフ
ダッチオーブンは下からの加熱だけでなく、ふたに炭をのせることで、上からの加熱ができるのが特長です。 鍋は鋳鉄製のものが多く、重いふたは圧力鍋のようにしっかり内部の熱を閉じ込めますので、 オーブンで焼いたようなローストビーフの焼き上がりになります。
温度を気にしながら、料理をするのはアウトドアのイメージに合わないかもしれませんが、肉はしっかり殺菌されていないと食中毒を起こす場合もあります。 万一のことを考え、肉の中まで熱が入っていることを確認するために、料理用温度 計を準備して、肉の温度を測りましょう。
2.肉を常温に戻しておく
調理前には、肉の中まで常温に戻しておきましょう。ダッチオーブンの中で焼いているときには、肉の外から内部へ熱がジワジワ伝わります。 肉が冷たいと(冷蔵庫の温度は4℃くらい)肉の中心部の温度が上がるのに、時間がかかってしまいます。 出来上がって切ってみると、中が生焼けでは美味しくありません。肉は必ず常温に戻しましょう。 しかし、夏の野外に長時間放置するのも考えものです。中心温度が20℃を目安 に、調理を始めましょう。
3.ダッチオーブンで作るワイルドなローストビーフのレシピ
<材料>- ・牛肉かたまり 1kg(温かいうちに食べる場合ロースやサーロインがおすすめ)
- ・塩 10g
- ・ブラックペッパー
- ・にんにく お好みの量(チューブが便利)
- ・オリーブオイル 適宜
- ・ローストビーフのタレ(焼き肉のたれや・ポン酢もあっさり美味しい)
- ・ホースラディッシュ(チューブが便利)
- ・野菜 玉ねぎ・じゃがいも・人参・セロリなど
- ・ダッチオーブン
- ・底に入れるアミ
- ・料理用温度計
- 常温に戻した肉に、にんにく・塩・ブラックペッパーをすりこむ。
- 熱くしたダッチオーブンにオリーブオイルを入れ、肉の表面にしっかりと焼き色を付ける。
- 肉を一旦取り出し、ダッチオーブンの中のオリーブオイルをきれいに拭き取る。
- ダッチオーブンに底上げの網を入れて、2.の肉、その周りに洗った野菜を丸ごと入れる。
- ダッチオーブンのふたをして、ふたの上に炭火をのせ、30~40分加熱する。
- 徐々に火力を落としていく。
POINT>>>強火で熱し続けると、温度が上がりすぎ、肉がかたくなります。フタの上の炭火が燃え尽きないように管理が必要です。 - ダッチオーブンのふたを開け、肉の中心部に温度計を差し込みます。 POINT>>>59℃以下の場合は再加熱して中心温度を60~63℃にあげましょう。
- 中心温度に問題がなければ、アルミホイル上に取り出し、しっかり巻いて30分ほど落ち着かせる。
- 肉と野菜をカットし、タレをかけて食べましょう!
4.まとめ
ダッチオーブンでローストビーフを作る際に気を付ける温度の管理に注目して、レシピをご紹介しました。 肉だけでなくお好みの野菜もまるごと焼けるのが、アウトドアらしいところです。 ジューシーなローストビーフと、ほくほくした野菜の味を自然の中で楽しんでください。
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