ローストビーフの美味しい温め方
ローストビーフの美味しい温め方! 湯煎とレンジどっちが簡単? 失敗しない温め方を解説
ローストビーフは常温か、少し温めて食べましょう。温めると肉に含まれる脂肪がとけて、柔らかくジューシーになります。 では、どうやって温めなおすのが美味しいのでしょうか。失敗すると、熱が入って固くなる場合もあります。 上手に美味しく温めなおす方法をご紹介します。
1. 冷蔵庫から出したてのローストビーフは味もいまいち、常温か温めて
ローストビーフを食べるときは常温か温めて食べるのがおすすめです。冷蔵庫から出したての冷たいローストビーフは、 肉に含まれる脂が固まっており、食感も固めです。冷たいものは味を感じにくいということもあります。
ローストビーフを常温に戻すときは、食べる1時間ほど前に冷蔵庫から出しましょう。 塊の一部だけ食べて、残りは翌日分にする場合は、本日分を切り分けて残りはピッタリラップで包んで冷蔵庫に入れます。 早くカットすると、ローストビーフが変色します。常温に戻してから、食べる直前にカットして盛り付けましょう。
2. ローストビーフの温め方
<電子レンジ>冷蔵庫から出したてを急いで食べたいときにレンジで温める手順をご紹介します。
- (1)スライスしたローストビーフを皿に並べる(カットは3mm厚くらい)
- (2)ラップをして、500Wのレンジで100gにつき20~30秒温めると常温になります
まずは20秒から試して、触って冷たかったら、時間を追加します。 加熱しすぎると、ローストビーフの風味がなくなるだけでなく固くなってしまいますので、慎重にあたためが必要です。
常温より温度を上げたいときも同じ要領で時間を追加しながら温めてみましょう。 一度時間とコツがわかったらメモしておくと次回からの温めに役立ちます。
<湯煎>ローストビーフを塊のまま温めたいときは、湯煎なら失敗がありません。
- (1)ローストビーフはあらかじめ冷蔵庫から出して室温に戻す
- (2)ローストビーフをラップでしっかり包みフリーザーバッグに入れて空気を抜く
- (3)60~65℃に温めたお湯に2)を入れ、10~30分浸けて冷めないようふたをする(大きな塊は長め、小さな塊は短めに)
ローストビーフの温めは熱々ではなく、ぬるいくらいで大丈夫です。 牛の油は40~50℃で溶けますので、60℃のお湯で温めると、ジューシーなローストビーフに戻ります。 しかし、肉の中心部まで温めるにはさらに長く湯煎が必要です。 調理された温度より高い温度で湯煎してしまうと、せっかくの風味を損ないます。 中まで温めるよりも、ふわっと温かいくらいでローストビーフは美味しく食べられます。
<オーブントースター>オーブントースターでの温め方は、塊をアルミホイルで巻いてから温めます。 温度やワット数が調節できるオーブントースターなら、160℃くらいを設定、ワット数は一番低いものを選択しましょう。 塊の大きさによるため、時間は5分で一度取り出して、手で触ってみて暖まり具合を確認します。 中まで火を通すわけではないので、ぬるくなったら出来上がりにしましょう。
3. まとめ
ローストビーフの温め方をご紹介しました。レンジは早く温められますが、うっかりすると熱が入り過ぎます。 失敗が少ないのは湯煎ですが少々時間と手間がかかります。 急ぐときはレンジで、時間があるときは湯煎での温めがおすすめです。 オーブントースターはこれで温めたらどうなるの?と思った時に試してみましょう。 温め方は一つではないので、思いついたら試してみるのもよいかもしれません。
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