1. ローストビーフの握り寿司

【具材】

• ローストビーフ　適宜
• ネギ　適宜
• チューブしょうが

【すし飯】

• ご飯1合
• 合わせ酢
・米酢　30ml
・みりん　大さじ1
・砂糖　小さじ2
・塩　　2つまみ（1g）

1. ローストビーフを薄くカットする。ねぎは小口切りにする
POINT>>>ねぎは細いねぎを使う方が散らしたときにバランスがよく見栄えがします。
2. 合わせ酢の材料をすべて鍋に入れ、ひと煮立ちさせる。
3. 少し硬めに炊いた、炊き立てのご飯に1.を入れ、切るように混ぜ合わせる
4. 2.の水分を飛ばすように、あおいで冷ます。
5. すし飯を握り、ローストビーフを置いてなじませる。
6. 皿に盛り合わせ、しょうがとネギをのせる。
POINT>>>黒などの色の濃い皿に盛ると高級感が出ます。

あとはローストビーフを盛り付けて、お好きなソースで食べるだけ！
時間はかかりますが、余熱調理なので放置時間が長いため楽に作れるレシピです。

2. ローストビーフのてまり寿司

• すし飯　1合（330g）
• 薄切りのローストビーフ　4枚（寿司4個分）
• ゆでて半分にそぎ切りにしたエビ　2尾分4切れ（寿司4個分）
• 錦糸卵　卵2個分（寿司4個分）
• スモークサーモン　4枚（寿司4個分）
• 天盛　ワサビ、木の芽、小口切りのネギなど

• ラップ

1. 1個20gを目安にすし飯を丸く握る。
2. ラップの上にローストビーフを置き、その上に（1）のすし飯を置く。周りを持ち上げてやわらかく絞り、すし飯とローストビーフをなじませる。ラップを開き、取り出す。
3. 各材料を同じように握り、てまり寿司を作る。
4. 器に盛り合わせ、天盛を彩りよく盛り付ける。

3. ローストビーフの巻き寿司

• すし飯　500～600g
• 海苔　3枚
• ローストビーフ　適宜
• ローストビーフのタレ
• きゅうり1本
• 卵焼き

• 巻きす

1. キュウリは1本を縦に3等分する。卵焼きは海苔の長さに細長く切る。
POINT>>>キュウリが大きいと歯触りがよくさわやかな巻き寿司になります。
2. ローストビーフはタレにくぐらせ、キッチンペーパーで余分なたれを吸い取らせておく。
POINT>>>ローストビーフにたれがたくさんついていると、巻いたときにご飯にたれが移り、見栄えが悪くなります。
3. 巻きすの上に海苔を置き、すし飯1/3量をのせる。
4. 向こう側2cmほどを残して、全体にご飯を平らに広げる。
5. ご飯の手前から1/3当たりに（1）の具を置き、手前の巻きすを持ち上げて具にかぶせるように巻く。
6. ご飯が載っていない部分の手前で一度形を整えて、最後までまく。ご飯の載っていない部分の海苔をのりしろにしてしっかり密着させる。
7. 等分に切り、器に盛り合わせる。

4. ローストビーフの巻き寿司

• すし飯　500～600g
• ローストビーフ大き目の薄切り　適宜
• アボカド
• かにかま
• 卵焼き

• 巻きす
• ラップ

1. アボカドは巻きやすいように棒状に切る。卵焼きも巻きすの長さに合わせて切る。
2. 巻きすの上にラップを広げ、海苔のイメージでローストビーフを敷いていく。
3. ローストビーフの向こう側1～2cmを重なる部分として残し、1/3量のご飯を平らに広げる。
4. 手前から1/3のところに具を並べ、手前の巻きすを持ち上げて具にかぶせるように巻く。
5. ご飯が載っていない部分の手前で一度、形を整えてから最後までまく。
6. よく切れる包丁で切り、皿に盛り合わせて、ワサビと小口切りのネギを天盛にする。

5. まとめ

ローストビーフ寿司の作り方をご紹介しました。すし飯を作ってしまえば握りは簡単に作れます。
てまり寿司やローストビーフロールは見た目も華やかでかわいいので、ハレの日にはピッタリです。ハレの日のディナーに、作ってみてくださいね。

ブレジュでは、とろけるように美味しいローストビーフをご用意しています。
握り寿司にしていただくと、マグロのトロにも負けない美味しさです。ぜひ、お取り寄せいただき、シャリを握って召し上がってください。美味しさに驚かれることと思います。