ローストビーフの脂質・糖質
ローストビーフの脂質・糖質量が気になる!ダイエット時に食べてもいい?
ローストビーフは赤身肉なので、脂質量は低いといえます。とはいえ、自家製でローストビーフを作るときにサーロインやリブロースを使うと脂質量は高くなります。 一般的なローストビーフの脂質量と、ローストビーフに向く肉の部位の脂質量をご紹介します。
1. 脂質とは?
脂質はたんぱく質、炭水化物とともに三大栄養素の一つです。1gで9kcalのエネルギーを作り出します。 炭水化物とタンパク質は1gで4kcalですから、脂肪は効率の良いエネルギー源であるといえます。 また、ホルモンや細胞膜にとって重要な働きを持っていますし、脂溶性ビタミンの吸収をよくする働きもあります。
ダイエットを気にして、脂肪を含む食品を避けがちな方があるかもしれませんが、適量の脂肪は食べる必要があります。 ただし取りすぎは肥満の元になるので、注意はしなくてはなりませんね。
2. 一般的なローストビーフの脂質量は100Gあたり11.7Gと低い
ローストビーフの脂質量は100gあたり11.7g です。エネルギーでは190 kcalになります。 肉料理のわりにカロリーは低いのは、赤身肉を使うからです。霜がふった脂がたっぷりの部位で作れば脂質も高くなってしまいます。
ローストビーフは美味しいし、赤身であっさり食べやすいことを考えれば、一人前100gくらいは簡単に食べられそうです。 ご飯一杯(160g)はカロリーにして250kcalですから、カロリーを考えてもローストビーフは低カロリーと言えそうです。
3. 赤身のローストビーフはダイエットにもおすすめ
ローストビーフはダイエット中にこそ、おすすめの食べものです。 ローストビーフは、美味しい上に食べやすく、他の肉料理に比べて低脂質で低カロリー、低糖質です。 たんぱく質を豊富に含んでいため、筋肉を落とさないためにも食べたいところです。 いろいろな野菜を添えて食べると、見た目にも豪華で満足できます。健康的なダイエットを目指す場合は、ぜひ赤身のローストビーフを食卓に取り入れましょう。
4. ローストビーフに使う肉の部位によって脂質量は変わる
自家製のローストビーフを作るときは、肉はどの部位で作りますか? 一般に使われることが多いモモは赤身ですので、低脂質なのです。サーロインやリブロースを使うとやはり脂質量は高くなります。 また、和牛を使うか、輸入牛肉を使うかでも脂質の量はかなり変わります。 部位ごとの赤身肉の生の時の脂質量を表にしました。これを見ると、部位によって脂質量に差があるのがよく分かります。
※日本食品標準成分表2020年版(八訂 )より
赤身肉で上記表の脂質量ですので、霜が降った部位では脂質が多くなるのは言うまでもありません。 実際に、ローストビーフにするときには、脂質が溶け出て、何%か少なくなるかもしれません。 しかし、低温調理をした際に、ジップロックの中に出ている汁を思い起こすと、 脂分がたくさん浮いていることは少ないため、調理での脂質量の減少はあまり期待できないでしょう。
和牛の美味しさは脂のジューシーさとやわらかい肉質です。 国産の和牛の美味しさを取るか、輸入牛肉の脂質の少なさを取るか、脂質を気にするダイエット中の方には究極の選択になるかもしれません。
5. まとめ
ローストビーフの脂質量についてご紹介しました。赤身のローストビーフは低脂質です。 ダイエット中も安心して食べられます。 でも、脂がのったローストビーフは美味しいけれど脂質が高くなります。 今回の情報などをもとに、美味しく健康的なダイエットにローストビーフを活用してくださいね。
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