ローストビーフの中心温度
ローストビーフを理想の仕上がりに!中心温度の理想は何度?
こんにちは、ローストビーフ大好きスタッフのMiikoです。 ローストビーフが好きすぎるあまり、お取り寄せやレストランで注文する・・・だけでは飽き足らず調理にもしっかとハマってしまっています。
シンプルだから奥深いローストビーフ・・・難しいようなイメージがあるかもしれませんが、自宅でも簡単に美味しいローストビーフは作れます。
ローストビーフといえば、切ったときの薄ピンク色の美しい断面も魅力のひとつですよね。 あのピンク色になっているローストビーフは、柔らかくジューシーでしっとりしていて・・・見た目が綺麗なだけでなく味も最高です。 今回は、ローストビーフをあの理想のピンク色にするために無視できない要素のひとつである、ローストビーフの中心温度についてお話ししたいと思います。
1. ローストビーフの中心温度はどのくらい?
ローストビーフを理想の色にするためには、中心温度が重要です。もう言わなくてもご存じだとは思いますが、 中心まで100度を超える温度で加熱してしまうと、お肉はピンク色ではなく茶色になってしまいます。これは明らかに加熱のしすぎです。
では、どのくらいの温度が理想なのでしょうか。 ローストビーフを調理するときのお肉の中心温度は50℃から60℃といわれています。 レア感がある仕上がりにするのであれば、50℃。ロゼなら55℃、そして、ミディアムなら60℃が目安です。 火の通り加減に関しては好みやどんな人が食べるのかも重要です。 特に、子供や高齢者などが食べる場合はレア感がある仕上がりよりもう少し加熱してミディアムくらいにした方が安心でしょう。 自分や家族だけで楽しむディナーで、カットしてからすぐに食べるのであればレア感がある仕上がりを楽しむのもいいものです。
そして、中心温度が50℃より低い場合・・・これは加熱不足になってしまいます。 中心温度は料理用の温度計で測る方法がひとつ、そして、温度計がない場合は「竹串」でもある程度確認できます。 竹串でローストビーフの焼き加減を見る場合、 竹串をブスッとローストビーフに刺して引き拭いた後に自分の唇に竹串を当てて温度を測るという方法があります。 このときに「暖かい」と感じればOKですが、冷たかったりぬるかったりしたらもう少し温度を上げてみましょう。
温度計がある場合は、一カ所ではなく複数の箇所に温度計を刺して温度を計測してくださいね。
2. ローストビーフの生焼けには注意
ローストビーフを理想の温度にするために「焼きすぎはダメ」なのは事実です。ですが、生焼けには注意が必要というのも忘れてはいけないポイントです。
ローストビーフはあくまでも加熱調理して食べるもの・・・血の色の赤い肉汁が出ているような状態はNGです。 また、ローストビーフの生焼けは時に食中毒の危険もはらんでいます。
もちろん、理想的なローストビーフの仕上がりを目指して温度管理に注意したいという気持ちはわかります!ですが、やりすぎには十分注意してください。
3. まとめ
今回はローストビーフを理想の美しいピンク色に仕上げるためのポイントとして「中心温度」をご紹介しました。 ローストビーフの理想の中心温度は50℃から60℃の間です。 50℃を下回っている場合は加熱不足ですので、加熱して中心温度を上げていきましょう。
ローストビーフを美味しく作るためには加熱のしすぎには注意が必要ですが、同時に加熱不足にも注意が必要です。 温度計や竹串をつかってこまめに温度をチェックして目指している理想のローストビーフを作りましょう。
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