炊飯器でローストビーフ
炊飯器で作る誰でも簡単にできるローストビーフの作り方 レシピの紹介
炊飯器を使えば、美味しいローストビーフが驚くほど簡単に作れます。炊飯器の保温機能を使うと、ローストビーフを作るのにぴったりの温度をキープしてくれるからです。外側には程よく焼き色がついた、しっとり柔らかなローストビーフの作り方とポイントをご紹介します。
ローストビーフは炊飯器の保温機能で作る
炊飯器で作るローストビーフはしっとり柔らかい仕上がりになります。
使うお肉はモモを使うのが一般的。和牛や国産牛だけでなく、オーストリア産やアメリカ産の牛肉も美味しいローストビーフになります。スライスしたものではなくかたまりを購入しましょう。
炊飯器でローストビーフを作る際に使うのは「保温機能」です。炊飯機能のみの炊飯器では作れません。近年、こだわりのある炊飯器が登場し、保温機能がないものもありますので注意してください。
炊飯器がご飯を保温する時の温度は一般的に60~70度です。この温度がローストビーフを作るときにキープしたい温度であるため炊飯器で作れるのです。炊飯器に内がまをいれて、調理に取り掛かりましょう。
【ポイント】
炊飯器の保温温度が気になる場合は、取扱説明書を確認 するか、炊飯器の商品番号を調べてメーカーのサポートに問い合わせてみましょう。
ローストビーフの作り方
<材料>
牛肉モモ肉かたまり 300g
塩 3g(肉の1~1.5%)
ブラックペッパー 少々
ニンニク ひとかけ
オリーブオイル 大さじ1/2
<準備するもの>
肉が入る大きさのジップロック 1枚
70~75℃くらいのお湯 (炊飯器に入れる分)
【ポイント】
1000ccの沸騰したお湯に、蛇口からの水(約20℃)500ccを加えると約73℃になります。
<作り方>
(1)料理をはじめる30分~1時間前に冷蔵庫から出し、肉を常温にする
【ポイント】
肉が冷たいと、中心まで温度が上がるのに時間がかかります。冷凍の肉の場合は、冷蔵庫で解凍後、さらに調理前に常温にしましょう。
(2)肉にまんべんなく塩を振りかけ、すり込む。ニンニクを半分に切り、切った面肉の表面をすりつける。ブラックペッパーを表面にまぶしつけ、ラップをかけて10分ほど寝かせる
(3)熱したフライパンに、オリーブオイル大さじ1/2を入れ、肉の表面全体に焼き色を付ける
【ポイント】
ここでは、焼き色を付け、香ばしく美味しい香りをつけるのが目的なので、中まで火を通そうとしないこと。焼き時間が長いと肉が固くなるので注意。
(4)(3)の肉をジップロックに入れ空気をできるだけ抜く
(5)炊飯器の内がまに、ジップロックに入れた肉を入れ、上からお湯を注ぐ。肉が浮き上がらないように皿を落しぶた代わりにし、炊飯器の保温ボタンを押し、30~35分放置する
【ポイント】
放置時間は肉の大きさにより異なります。400gの場合は40~45分程度、500gの場合は50~55分程度と考えてください。
(6)30~35分経ったら取り出し、ジップロックごと氷水につける
【ポイント】
取り出した状態で放置すると、中心に向かって熱が入り続ける状態になるため、肉を早くさます必要があります。
(7)まな板の上に取り出し、薄くスライスして器に盛り付ける。
ローストビーフのソースは特別なものでなくても大丈夫です。ワサビ醤油や、ポン酢にすると、あっさり和風で美味しく食べられます。
まとめ
炊飯器でローストビーフを作る方法をご紹介しました。下味と焼き色を付けたら、炊飯器で保温するだけの簡単調理です。手間がかからないのに、しっとりしたやわらかいローストビーフに仕上がります。
本記事を参考にして、作ってみてくださいね。
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