フライパンでローストビーフ作り
フライパン1つで簡単にできる お手軽ローストビーフの作り方
こんにちは!ローストビーフ大好き!スタッフのMiikoです。
ローストビーフは「オーブンがないと作れない」「っていうか、作るのが大変」だと思っていませんか?
確かに、ローストビーフのレシピを検索すると「オーブンで加熱」という行程があるものがほとんどです。
実は、ローストビーフってものすごく簡単なメニューで、フライパンだけでも作れちゃうってご存じでしたか?
今回は、ローストビーフをフライパンひとつで簡単につくれるレシピをご紹介します。
フライパンでつくるローストビーフの材料と必要なもの
フライパンで作るローストビーフの材料は普通のローストビーフと同じです。
材料
お肉・・・300~400グラム
おろしニンニク・・・小さじ3
スパイス・・・適量
お好みの野菜
バター・・・20グラム
油・・・大さじ3
レモン・・・半個 お好みで
必要なもの
フライパン
アルミホイル
フライ返し
特に特別なものは必要ありません。
では、早速調理していきましょう。
フライパンひとつでOK!ローストビーフの作り方
まず、お肉にスパイスとおろしにんにくをすり込んでいきます。丁寧にしっかりと全体に行き渡るようにまぶしてください。
次に、フライパンをよく熱します。
油とバターを加えて強火のままでお肉を投入します。この時、油がはねることがあるので注意してください。
ここで、お肉の表面にしっかりと焼き色をつけましょう。香ばしさをプラスすると同時に、表面を焼いて肉汁を中に閉じ込めます。このとき、レモンを一緒に焼くとお肉全体にレモンのさわやかな香りが回って美味しくなりますよ!
お肉全体に表面を焼いたら、一旦、お肉を取り出してアルミホイルで包みます。
そして、アルミホイルに包んだお肉を再度、フライパンに・・・火は弱火にしてください。
お肉の大きさにも寄りますが、定期的にひっくり返しながら15分程度、丁寧に焼いていきます。ここで火が強すぎると加熱しすぎになってしまいますので注意してください。そして、その後、火を止めてそのまま蓋をかぶせて15分余熱調理をします。
ローストビーフの焼き加減は好みもありますが、お肉の一番分厚いところに金串を刺して少し待ってから引き抜いて温度を確認して見てください。
ここで、心地よく暖かいぬくもり感じればOKです。まだ、冷たいならもう少し加熱しましょう。
金串がない場合は、竹串を刺して真っ赤な血がでなければOKです。
ローストビーフをカットしたときの理想的な焼き加減は、ワインのロゼのようなピンク色です。
タレはお好みで!
フライパンで作るローストビーフのタレは
ポン酢
デミグラスソース
ステーキソース
などがオススメです。
せっかくだからタレも手作りしたい!ならローストビーフを作ったフライパンをそのまま使っちゃいましょう。
材料
醤油・・・大さじ5
リンゴジューズ・・・大さじ5
砂糖・・・大さじ2
料理酒・・・大さじ1
蜂蜜・・・大さじ1
すりおろしたタマネギ・・・半個分
材料をローストビーフを作るときに使ったフライパンに入れて弱火で5分ほどかき混ぜながら加熱したら美味しいソースが完成します。砂糖や初耳の量はお醤油の味で変わりますのでお好みで微調整してみてください。
ちょっと甘いフルーティーなソースで美味しいですよ。このソースまでつくってもフライパンひとつでOKです。
味のアクセントになる薬味にわさびなどを添えるのもオススメです。
まとめ
ローストビーフはオーブンが過熱するグリル料理というイメージがありますが、フライパンひとつでも作ることができます。
オーブンがないから「ローストビーフは作れない」と諦めていた方は是非、フライパンでローストビーフに挑戦してみてください。
意外なほど簡単ですし、余熱調理の間に付け合わせやタレを作ることができるので、効率よく調理ができます。