炊飯器でできるローストビーフレシピ
炊飯器で失敗知らず!誰でもできる簡単ローストビーフのレシピの紹介
こんにちは。週一でローストビーフを食べるスタッフkasumiです。
ホテルやレストランで食べるローストビーフってすごくおいしいですよね。できることならご家庭でも、同じくらい美味しいローストビーフを食べたいと思ったことはありませんか。
でも、ローストビーフって作るのが難しそうなので敬遠しがちですよね。
今回紹介するレシピは「ローストビーフを作ったことがないよ」という方でも炊飯器の力を借りて、失敗なしでやわらか美味しいローストビーフが作れます。
炊飯器で作るローストビーフの材料と作り方
<材料>(3~4人分)
牛もも肉(かたまり) 400g
にんにく 1片
塩、こしょう 適量
ブラックペッパー 適量
ソース
濃口しょう油 50ml
みりん 25ml
酒 25ml
<作り方>
(1)【準備】肉は調理する1時間ほど前に冷蔵庫から取り出し、室温に戻しておきます。
常温に戻す間に、にんにくをすりおろし、お湯を1リットル沸かしておきます。
(2)フォークで肉を刺して、筋を切るように穴をあけます。
(3)肉に塩こしょうを振り、すりおろしたにんにくをすり込み、その上にブラックペッパーをまぶします。
(4)フライパンに油(分量外)を入れ熱し、強火で肉の表面に焼き色をつけます。(肉を焼くのに使ったフライパンはソース作りに使うのでそのまま置いておきます。)
(5)ジップロックなどの耐熱の密封袋に(4)の肉を入れ、しっかりと空気を抜きます。
(6)炊飯器の中に沸かしておいたお湯1リットルと水200?を注ぎ(お湯の温度が70度ぐらいになるようにします)、そこに5の肉を入れ、炊飯器の保温機能で40分保温します。
(7)40分たったら、炊飯器のお湯から取り出し粗熱がとれるまで袋のまま常温に置いておきます。
(8)粗熱が取れたら、袋から取り出し、薄切りにし器に盛り付け、ソースをかけて完成です。
(9)【簡単ソース作り】肉を焼いたフライパンにソースの材料を全て入れ、中火で軽くかき混ぜながら沸騰させればソースは完成です。
作る際のポイントと注意点
【炊飯器で作る美味しいローストビーフのポイント】
・肉を室温に戻す時間は肉の厚みや季節によって時間を変えてください。
・肉が冷蔵庫から取り出したばかりの冷たい状態だと、火の通りにムラが出てしまいます。
・肉の表面に焼き色をつける際は、肉の旨味を逃がさないために強火でまんべんなく焼いてください。
・肉に焼き色をつける際は中まで火が入らないように短時間で焼きます。
・炊飯器の内釜の幅より肉のサイズが大きい場合は肉を2つに切り分けてください。
・密封袋に空気が残っていると、お湯の中に入れた時に浮いてきたり、火の通りにムラが出来たりするのでしっかりと密封して下さい。
・炊飯器は5合炊きのものを使用しました。3合炊きの場合は、お湯は700ml程を入れてください。
・炊飯ボタンではなく必ず保温ボタンを押すよう気を付けましょう。
・メーカーや機種によっても若干異なる場合がありますが、炊飯器の保温機能は約60度~75度です。保温する温度を変更できるタイプの炊飯器の場合は約70度で設定して下さい。
【注意点】
・粗熱が取れた後、すぐに食べない場合は冷蔵庫で保存してください。
・ローストビーフは低温で調理するため、食中毒に対する抵抗力の弱い子どもや高齢者、妊婦さん、体調の悪い方は注意が必要です。
・出来上がったローストビーフの中身が赤くても生焼けではありません。
まとめ
とても簡単なレシピですが、最初に表面を焼くことで旨味と肉汁が閉じ込められ、低温調理ではお肉が硬くならないので、やわらかジューシーで旨味たっぷりのローストビーフが完成します。
炊飯器の保温機能があれば、誰でも簡単においしいローストビーフが作れちゃいますので是非とも挑戦してみてください。
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