圧力鍋で作るローストビーフ
簡単でおいしい圧力鍋で作る自家製ローストビーフの作り方
圧力鍋で作るローストビーフは加熱時間の短さが特徴です。高圧なら3分、低圧なら4分の過熱。そして、蒸らし時間20分で美味しいローストビーフが作れます。一緒に加熱した玉ねぎをつぶしてソースも作れるため美味しさも格別です。圧力鍋でローストビーフを作るレシピをご紹介します。
圧力鍋でローストビーフを作る際のポイント
圧力鍋でローストビーフを作る際は、高圧・低圧で加熱時間が異なりますので、注意が必要です。
【point!】圧力鍋はメーカーにより圧力がかかった状態の確認方法が異なります、また圧が下がった時の確認方法も異なりますので、それぞれの圧力鍋の使い方に従って安全に調理しましょう。
圧力鍋でローストビーフレシピ
<材料>
牛肉モモ肉かたまり 約400g
塩 4g(肉の1~1.5%)
ブラックペッパー 少々
ニンニク ひとかけ
玉ねぎ 1個
水 50cc
あればローズマリー香草
オリーブオイル 大さじ1~2
ブランデーか赤ワイン 少々
<準備するもの>
タコ糸
<作り方>
(1)牛肉を冷蔵庫から出し室温に戻しておく(30分~1時間程度が目安)。にんにくは薄切り、玉ねぎは大き目のくし形切りにする
(2)牛肉の表面のドリップをふき取り、タコ糸を巻いて形を整える。塩とブラックペッパーを肉にまんべんなく擦り付ける。そのまま10分ほど置く
(3)圧力鍋にオリーブオイルを入れて熱し、薄切りにしたニンニクと、あればローズマリーなどの香草も入れてオリーブオイルに香りを移す。牛肉を入れて表面にしっかり焼き色を付ける。切り口にも焼き色をつける。すべての面が焼けたら圧力鍋からから肉と香草、ニンニクを取り出す
【point!】肉を焼いている途中で、ニンニクと香草が黒く焦げそうになる場合は、先に取り出しましょう。
(4)圧力鍋にくし型切りにした玉ねぎを入れ、透明からほどよくブラウンの色がつくまで炒めたら、水を50cc加える
【point!】ブラウンの色がつくまで炒めると、玉ねぎの甘みがひき出され香がよくなります。
(5)一旦火を止め、炒めた玉ねぎの上に香草・ニンニクを戻し、その上に肉を載せ加熱する。
【point!】加熱時間は、高圧⇒3分・低圧⇒4分です。圧力がかかるまでは中火~強火、圧力がかかったら弱火にしてこげないようにします。
(6)加熱が終わったら火を止め 必ず20分放置し、肉を取り出す。
【point!】この20分は蒸らし時間です。鍋のフタをあけるときは圧が下がったことを確認しましょう。
(7)鍋の中に残った玉ねぎなどにブランデーか赤ワイン少々を入れ香りづけし、煮詰める。水分が少ない時は水を少し加えてもよい。香草を取り除き、玉ねぎなど裏ごしするか、ザルで濃し味を確認して、必要であれば塩コショウで味を整える
(8)ローストビーフが冷めたら、1~3mmに切って器に盛り付け、ソースをかけていただく
まとめ
圧力鍋で作るローストビーフのレシピをご紹介しました。ひと手間かかりますが、形が崩れないようタコ糸を巻きましょう。加熱時間が少ない上に、玉ねぎのおいしさをたっぷり含んだ肉汁でソースを作れるため、自家製の良さをしっかり味わえます。
自家製のローストビーフもおいしいのですが、プロのつくるローストビーフは一味も二味も違います。とろけるような高品質な肉を、プロの技で味付け調理したブレジュのローストビーフを、一度お取り寄せしてはいかがでしょうか。ご自宅でのディナーに、美味しいものが好きな方への贈り物に最適です。
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