人気のローストビーフレシピ

今回参考にしたレシピはこちらです。
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オーブンで本格派ローストビーフ　レシピ・作り方

まず初めにクラシルのレシピサイトがいいなと感じた点を紹介します。

動画がある
クラシルは動画でも作り方をのせてくれているので、料理初心者の方でもイメージがしやすく失敗なしで作ることができることです。

調理時間の目安がわかる
調理時間の目安が書いてあります。よくあるレシピでは準備や加熱時間などを含まずに作業時間だけ記載している場合があるのですが、始めのお肉を室温に戻す時間から出来上がったローストビーフの粗熱をとって完成するまでの全ての時間で表示されているので、ご飯を食べたい時間から逆算して調理に取り掛かることができ、食べる時間に間に合わなかったり早く作りすぎてしまうことがありません。

費用の目安がわかる
費用の目安が書いてあります。レシピサイトで費用まで書いてあるのはあまり見ないので、毎月の食費を気にしている人にもありがたいです。

では、今回のレシピの作り方のポイントを紹介をします。

【ポイント1】

2.牛もも肉は冷蔵庫から出して全体に1をすりこみ、30分程置いて常温に戻します。
【引用】クラシル：オーブンで本格派ローストビーフ　レシピ・作り方

お肉に下味をつけて置いておくことで肉の外だけでなく中まで味がしみ込み、味ムラを防ぐことができます。
また、お肉を常温に戻すのはローストビーフ作りにはとても大切な工程で、肉の外と中の温度差がなくなり均等に火が通ります。焼きムラが起こらないので出来上がったときに生焼けで失敗することがありません。

【ポイント2】

3.フライパンに牛脂を入れて強火で熱し、2を入れて、全面に焼き色が付くまで焼き、火から下ろします。
【引用】クラシル：オーブンで本格派ローストビーフ　レシピ・作り方

焼く際は油やオリーブオイルのレシピが多いですが、こちらのレシピでは牛脂でお肉を焼いています。
スーパーに置いてあったり、肉屋さんでお肉を買った際についてきたりすると思いますが、使わずに余らしている方も多いかと思います。牛脂があればぜひ使ってほしいです。
油で焼いたものと比べるとコクと旨味が増して美味しいのでおすすめです。

【ポイント3】

4.クッキングシートを敷いた天板に3をのせ、120℃のオーブンで25分程焼き、そのまま20分程置いて粗熱を取ります。
【引用】クラシル：オーブンで本格派ローストビーフ　レシピ・作り方

ローストビーフは低温で加熱することで柔らかいローストビーフを作ることができます。オーブンで作る場合は100℃～140℃がオーブンで作るローストビーフの良い温度になります。なので紹介しているレシピの120℃は美味しいローストビーフ作りにちょうどよい温度帯になっています。
オーブンの温度が180℃ぐらいになると肉が硬くなってしまったり、外はよく焼けているのに中が生焼けだったりします。

オーブンでじっくりと焼くことで失敗することなく、中まで火が通りしっとりジューシーになります。そして中はほんのりロゼ色できれいな焼き上がりになります。

また、オーブンでお肉を焼く際に野菜を一緒に入れておくと、ローストビーフの付け合わせもでき一石二鳥です。

まとめ

自家製ローストビーフの人気レシピのポイントを紹介しました。
オーブンで焼く料理は本場のイギリスで作る方法と一緒なので余熱や湯煎で作ったものと一味違うローストビーフになっています。ぜひ今回紹介したレシピを参考にして、美味しいローストビーフを作ってみてください。