アルミホイルでローストビーフ
蒸し焼き後にアルミホイルに包むだけ!簡単なローストビーフの作り方
アルミホイルとフライパンがあれば、ローストビーフを作れるのはご存じですか? ローストビーフは手間のかかる料理のように思えて、実は簡単な肉料理なのです。アルミホイルを使って中心部まで熱を入れ、ロゼ色のやわらかいローストビーフを作りましょう。注意点と、レシピをご紹介します。
アルミホイルの保温 はローストビーフづくりにピッタリ!
フライパンで蒸し焼きにした後アルミホイルで包むと、外側の温度が肉の中心部までゆっくりと伝わります。
アルミホイルでくるむと、肉をやわらかく料理できると人気がある低温調理をすることになるのです。
フライパンで焼いたお肉をアルミホイルで包む際にひとつ、注意することがあります。
中心部まで熱が伝わらなかった場合は、切ってみたら中が生だったという場合があります。
焼き色を付けただけで、すぐにアルミホイルに包むのはNGです。必ず蒸し焼きにして、肉の表面の温度を十分あげてからアルミホイルに包みましょう。
アルミホイルで包んだ時に中心まで熱を入れるポイント
・冷蔵庫から出して肉の中心まで常温にする
・焼き色を付けた後、蒸し焼きにして肉の表面部に十分に熱が入っている状態にする
・アルミホイルで包み30分以上置く
・冬など寒い時期は、アルミホイルごとタオルでくるみ、外へ温度が逃げるのを防ぐ
・心配な場合は、調理用の温度計で中心部の温度が63度以上になっているか確認する
アルミホイルで包むローストビーフレシピ
<材料>
牛肉モモ肉かたまり 約500g
塩 5g(肉の1~1.5%)
コショウ 少々
ニンニク ひとかけをすりおろすかみじん切りに
オリーブオイル 大さじ1~2 (バター30gでも美味しい)
あればローズマリーやローリエなど
<準備するもの>
・アルミホイル 2枚 (肉が余裕を持って包める大きさ)
・フライパンのふた (蒸し焼き用)
<作り方>
(1)牛肉を冷蔵庫から出し室温に戻しておく
(2)牛肉の表面のドリップをふき取り、ニンニク、塩コショウをまんべんなく擦り込む。10分ほど寝かして味をなじませる
(3)熱したフライパンにオリーブオイルを入れ(バターの場合は十分に溶かし)、牛肉を入れて表面全体に焼き色を付ける。その後、弱火にしてふたをし、途中返しながら5~6分焼く
【point!】弱火にしてからの蒸し焼き時間は、肉の厚みにより調整が必要です。薄いかたまりの場合は蒸し焼き時間を控えめに、分厚い肉の場合は、時間を長めに取ります。
(4)フライパンから肉を取り出し、アルミホイルの上に置き2重に包んで30分以上放置する
(5)ローストビーフが冷めたら、1~3ミリに切って器に盛り付ける
【point!】熱いうちに切ると、切りにくく肉汁がたくさん出てしまうので、冷めてから切る方が切りやすい。
ローストビーフを切ったら中が生だった場合の対処法
中が生焼けだった場合は、湯煎で熱を入れましょう。
肉をくっつけてかたまりの状態に戻し、ラップで形が崩れないように巻き、ジップロックなどの密封ができる保存袋に入れ、空気を抜きます。
2Lの沸騰した湯に保存袋ごと浸け、浮いてこないように皿を載せ、30分ほど放置しましょう。時間が来たら引き上げて、熱が入ったかを確認します。
まとめ
アルミホイルを使って、ローストビーフをつくるレシピをご紹介しました。
注意する点は、中心部まで熱を通すことです。熱を通すためのポイントを確認してぜひ作ってみてください。
低温でじっくり火を通したローストビーフはやわらかく美味しいものです。ブレジュのローストビーフはやわらかいだけでなく、舌の上で溶けるような、甘く美味しいローストビーフです。この機会にぜひお取り寄せしていただき、ご賞味ください。
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