フライパンとアルミホイルで作るローストビーフ
フライパンで作る人気のローストビーフ!アルミホイルで保温がおいしさのポイント
多くのローストビーフレシピでは、フライパンを使って肉に焼き色を付けます。本レシピは、焼き色を付けた後、そのフライパンで蒸し焼きにしてしまうので、とても簡単です。使う鍋はフライパンひとつですので、洗い物も少ないのが大きなメリット。フライパンとアルミホイルで手間なしでローストビーフが作れる人気のレシピをご紹介します。
アルミホイルで保温する前にしっかり熱を入れるのがコツ
フライパンでローストビーフを作る場合は、フライパン上で肉に熱をしっかり入れるのがコツです。アルミホイルで包むことにより肉の外側の熱が、中心部にジワジワ伝わります。中心部まで伝わるだけの温度がないと、中は生になってしまいます。
きれいなロゼ色に仕上げるには、外側に十分に熱を入れておくことが重要です。
フライパンで作る人気のローストビーフレシピ
<材料>
牛肉モモ肉かたまり 約500g
塩 5g(肉の1~1.5%)
ブラックペッパー 少々
ニンニク ひとかけをみじん切りに(チューブのすりおろしにんにく2~3cm)
オリーブオイル 大さじ1~2
【point!】塩はローズマリーやタイムが入った市販のハーブソルトを使うと、香りよく作れます。
<準備するもの>
・アルミホイル 2枚 (肉が余裕を持って包める大きさ)
・フライパンのふた
<作り方>
(1)牛肉を冷蔵庫から出し室温に戻しておく
【point!】冷蔵庫から出したての肉は、中心まで冷たくなっています。そのまま調理すると、中心部の温度が十分に上がらないため、あらかじめ中心部まで常温にしておきます。暑い時期は30分程度、寒い時期は1時間を目安にしましょう。
(2)牛肉の表面のドリップをふき取り、ニンニク、塩、ブラックペッパーをまんべんなく擦り込む。10分ほど寝かして味をなじませる
(3)熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、牛肉を入れて表面全体に焼き色を付ける。その後、弱火にしてふたをし、途中裏返しながら5分ほど焼く
【point!】まず、表面を焼いて肉の外側に壁を作り、肉汁が流れ出ないようにします。弱火にしてからの蒸し焼き時間は、肉の厚みにより調整が必要です。薄いかたまりの場合は蒸し焼き時間をやや控えめに、分厚い肉の場合は、時間を長めに取ります。
(4)フライパンから肉を取り出し、アルミホイルの上に置き2重に包んで30分放置する。
(5)ローストビーフが冷めたら、1~2ミリに切って器に盛り付ける。
フライパンでしっとり美味しい秘訣はアルミホイルの保温力
キッチンで使うアルミホイルはとても薄いのに、なぜ保温できるのか不思議な気がしませんか。
アルミホイルで肉を包むと、焼いた肉から放出される熱(輻射熱)をアルミホイルが反射し、内側で保温されます。保温された熱は外側より冷たい中心部へ伝わり、しっとりとしたローストビーフになります。
アルミホイルに裏表はありませんが、もし気になる場合はつや消しの面を外側にして、つやがある面を中にして包むといいでしょう。
まとめ
フライパンとアルミホイルで作るローストビーフのレシピをご紹介しました。フライパンで焼いた肉をアルミホイルで巻くことで中まで熱が入ります。調理時間が短く、洗い物はフライパンひとつという手軽さも魅力です。簡単さと時短が人気のレシピですので、ぜひ一度作ってみてください。
時短で作ったローストビーフも美味しいのですが、プロが手間を負けて作ったローストビーフは、ひときわ美味しく食べる幸せをもたらします。ブレジュのローストビーフは、お肉が口の中でとろける、お肉の甘みが美味しいと食べた方から絶賛されているローストビーフです。この機会にお取り寄せください。
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