キャンプでローストビーフ
映えるキャンプ飯!ダッチオーブンで作る初心者でも簡単なローストビーフの作り方
キャンプなどでローストビーフを作るときには、ダッチオーブンを使います。
炭火でじっくり火を入れたローストビーフは最高のごちそうです。アウトドアで食べると、いっそう美味しさが増すことでしょう。
ダッチオーブンと炭火を使って、ローストビーフと野菜を丸ごと蒸し焼きにするレシピをご紹介します。
1.ダッチオーブンとは
ダッチオーブンはキャンプなどのアウトドアで料理をするときに使う鍋です。 焼く・煮る・炒める・蒸す・揚げるに加えて燻す調理もできる万能な鍋と言われています。
鋳鉄製の鍋がポピュラーで、炭火の上に置いて下から熱を入れるだけでなく、閉じたふたの上に炭をのせ上下から加熱することで、 オーブンのような調理を可能にします。ピザやローストビーフが作れるのは、上からの加熱ができるからなのです。
ふたが重く、密着性があることから食材のうまみを逃さずに調理します。 ローストビーフを作るときに、じゃがいもや玉ねぎ、ニンニクなどを肉と一緒に焼くと、ホクホクに仕上がります。
2.ダッチオーブンで作るローストビーフと野菜の丸焼きレシピ
<材料>- 牛肉かたまり 約1kg(モモ肉など)
- 塩 肉の1~1.5%(1kgの肉であれば10~15g)
- ブラックペッパー(コショウ) 少々
- ニンニク チューブが便利 大さじ2
- オリーブオイル 適宜
- 玉ねぎ
- じゃがいも
- 人参 ※野菜は鍋のサイズを考えて準備しましょう
- ダッチオーブン・底上げの網・ソースを別に作るときはフライパン
- 調理用温度計か金串
- ダッチオーブンを火にかけ温めておく。
野菜は皮のまま調理するので、きれいに洗う。
牛肉は常温に戻して表面のドリップをふき取り、ニンニク、塩コショウをまんべんなく擦り込む。 - 肉に焼き色を付ける。 A)フライパンで焼き色を付ける場合
- ダッチオーブンに底上げの網を入れ、焼き色を付けた肉・玉ねぎ・じゃがいも・ニンジンを丸ごと入れふたをしてふたに炭火をのせ、30~40分加熱する。 POINT>>>最初は強火で徐々に火力を落としていきます。下の火が弱火になっても、上の炭火は中火をイメージして焼きましょう。上の炭が燃え尽きないように管理が必要なところです。
- 時間が来たらふたを開け、肉の中心部に温度計を差し込みます。中心部の温度が、57℃以上60℃くらいになっていればOKです。 POINT>>>金串で確認する場合は、肉の中央まで差し込み5秒程度そのままにして、素早く抜いて唇に当てます。冷たい場合は加熱不足です。ぬるい状態ならOKです。
- 火からおろして、30分ほど休ませましょう。 POINT>>>できたてを切ると、切りにくく肉汁がたくさん出てしまいます。
- 休ませた後、よく切れるナイフでローストビーフを薄切りにします。野菜を、食べやすいおおきさに切って、一緒に盛り付けて完成です。
熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、牛肉を入れて表面全体に焼き色を付ける。
POINT>>>フライパンで肉を焼いたときに出た肉汁やコゲの上に、「醤油大さじ2・赤ワイン100cc・フライドオニオン大さじ2」を入れて、煮詰めるとローストビーフのソースが簡単に作れます。
B)ダッチオーブンで焼き色を付ける場合
熱したダッチオーブンにオリーブオイルを入れ、牛肉を入れて表面全体に焼き色を付ける。
一旦肉を取り出し、ダッチオーブンの中のオイルやコゲをきれいに拭き取る。
しっかり塩コショウができていれば、何もつけなくても美味しいローストビーフが出来上がります。ソースを作った場合は盛り合わせたうえにかけ、食べてくださいね。
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