1. 濃厚なタレでローストビーフを楽しむならデミグラスソース

ローストビーフを濃厚なソースで食べたいならデミグラス系のソースがオススメです。 市販のデミグラスソース缶を温めて使うという方法もありますし、 もっと手軽に作るならビーフシチューの素をコンソメスープで溶いてデミグラス風のソースにすることもできます。

ローストビーフはお肉をそのままローストしていますので、がっつりとお肉の味を楽しめる料理！なので、 濃厚なデミグラスソースをかけてもお肉の味が負けてしまうということはありません。

デミグラスソースは温度が下がると風味が変わったり、ざらざらとした舌触りになってしまうこともあるので、温度には十分注意してください。

2. 旨みをより楽しむならタマネギソースがオススメ

ローストビーフの旨みをより際立たせたいなら、タマネギソースがオススメです。 炒めたタマネギにはグルタミン酸という旨み成分が含まれているため、 タマネギソースをローストビーフにかけるとローストビーフの旨みを増強してくれます。

牛肉にもイノシン酸やグルタミン酸という旨み成分が含まれているので、 同じ旨み成分をタマネギソースで上乗せできるのです。

タマネギソースは、市販でたくさん販売されているのでお気に入りを探すのも楽しそうです。

すりおろしたタマネギを使っているタマネギソースはトロトロとしたものが多く甘みを楽しめますし、 刻みタマネギを使ったタマネギソースはシャキシャキした食感を楽しめるものもあります。

3. 生野菜と一緒に食べるならサラダドレッシングもオススメ

ローストビーフは野菜との相性がとてもよい料理でもあります。 もちろん、お肉だけで食べても美味しい料理ですがローストビーフでオニオンスライスやかいわれ大根、 薄切りにしたラデッシュ、レタスなどをくるっと巻いてサラダドレッシングをつけて食べると美味しいローストビーフサラダになります。

ローストビーフと生野菜を美味しく食べるなら、イタリアンドレッシングや黒酢ドレッシングなどさっぱり系のドレッシングがオススメです。

ごまドレッシングなどは濃厚な味わいが特徴ですが、ローストビーフにはオリーブオイル系のドレッシングやお酢の酸味があるドレッシングのほうが よりお肉の味わいを引き立ててくれる印象があります。

4. 和風ソースで食べるならからし醤油も美味しい

ローストビーフと「わさび」はよく聞きますが、実は、からし醤油も相性が良い組み合わせです。ここで使うからしはマスタードではなく和からしがオススメです。 もちろん市販のチューブのからしOK！お醤油にからしを溶いてローストビーフに少しつけると、 お醤油の塩味とからしのツンとした刺激で大人の味わいのローストビーフに変身します。

からしを入れすぎると刺激的なお味になってしまうので量を調整しながらからしの量を調整してください。

5.まとめ

ローストビーフはいろいろなソースとの相性がよく、どんなソースで食べるかによって味わいが大きく変わる料理でもあります。 定番のデミグラスソースやタマネギソースはもちろん、ちょっといつもと違う味わいにしたいならからし醤油。野菜と一緒に食べるならドレッシングを使うという方法もあります。