1. バルサミコ酢って何？

バルサミコ酢はイタリアンやフレンチで使われることが多い調味料です。バルサミコを使うと、料理が一気にイタリアンっぽくなる、 独特の香りを持っています。高級なバルサミコ酢はひと瓶数万円ですが、スーパーマーケットでは200mlの瓶入りを600円前後で購入できます。

家庭で使うことはなかなかない調味料かもしれません。もし購入するならバルサミコ酢より、バルサミコクリームかバルサミコソースがおすすめです。 バルサミコ酢は液体ですが、クリームやソースはとろりとした濃度があり、そのまま料理やアイスクリームにかけて使えるのでとても便利です。

2. ローストビーフにかけるシンプルなバルサミコソース

煮詰めることで、バルサミコ酢の酸味が飛び、香りと甘みが残ります。

＜材料＞

• バルサミコ酢　30ml1
• ハチミツ　大さじ1
• 塩・ブラックペッパー　少々

＜作り方＞

• （1）小鍋にバルサミコ酢とハチミツを入れて、弱火で1/3量になるまで煮詰める
• （2）塩コショウで味を調える

3. ローストビーフにかける旨口バルサミコソース

バルサミコの香りはやや控えめですがソースに上品な酸味を添えています、定番にしたい旨口のローストビーフソースです。

＜材料＞

• 赤ワイン　60ml
• バルサミコ　大さじ1じ1
• しょうゆ　大さじ2
• ハチミツ　大さじ1
• にんにく　ひとかけ（チューブなら2～3cm）

＜作り方＞

• （1）牛肉に焼き色を付けたフライパンを洗わずに、 にんにくをいれて再度香りをつける（フライパンに油がない場合は、オリーブオイル小さじ1/2を追加する・分量外）
• （2）（1）に赤ワインを入れて強火でアルコールを飛ばす。る
• （3）（2）にバルサミコ酢を入れて、加熱し酸味を飛ばす
• （4）弱火にしてしょうゆ・ハチミツを加え少し煮詰める

POINT>>>（1）でフライパンを洗ってしまっている時は、オリーブオイル大さじ1/2でにんにくを炒め、 香りが出てきたら、ワイン60mlを手前から一気に加えます。大さじでワインを計りながら入れると、油がひどく飛び散るため注意！

4. おすすめバルサミコ酢・バルサミコソース・バルサミコクリーム

バルサミコは酸味がありシャバシャバの液体です。ソースやクリームはバルサミコを煮詰めて使いやすくしてあるため、手軽に使えます。

＜ALCE NERO(アルチェネロ) 有機 バルサミコ ビネガー 250ML＞

イタリアのモデナ地方で作られた有機バルサミコ・ビネガー。さっぱりしたフレッシュなバルサミコ酢です。 有機栽培のぶどうでつくられた有機JAS認証で、購入しやすい価格も魅力です。

＜アチェートゥム ブレイズ 380ML＞

バルサミコ酢を煮詰める手間が不要で、このままローストビーフにかけて美味しく食べられます。 飴状のソースなので、盛り付け時のデコレーションもお任せ。 酸味と甘みのバランスがよく、ふたを開けてそのまま料理にかけられるため、バルサミコの使用頻度が高まります。

＜Aグロソリ バルサミコクリーム 250MLL＞

バルサミコクリームはとろりとした質感で、使いやすいのが特長です。煮詰める段階で酸味が飛んでいますので、甘めが特長でもあります。 ボトルの口でそのままおしゃれにデコレーションも可能。面倒な煮込み作業はパスしたいという方にはバルサミコクリームがおすすめです。

5. まとめ

バルサミコ酢を使った、ローストビーフソースと使いやすいバルサミコ酢をご紹介しました。 バルサミコ酢は肉や魚からフルーツまで多くの食品と相性がいい果実酢です。 ローストビーフだけでなく、ぜひ日々の料理にとりいれてください。

ブレジュでは様々なメニューをご用意しています。ご紹介したバルサミコクリームなどがあれば、 お皿にラインやドットを描いてデコレーションもお楽しみいただけます。

ブレジュのローストビーフは 高級な牛肉を、プロのレシピと技で調理。とろけるような美味しさで肉本来の味を堪能できます。この機会にお取り寄せして バルサミコ酢を使って、さらに美味しく召し上がってみてはいかがでしょうか。