ローストビーフを薄く切るポイント
ローストビーフを薄く美味しく切る4つのコツを紹介!ポイントを抑えてきれいにカット
ローストビーフを薄く切るにはコツがあります。やわらかくて切りにくい、力を入れると肉汁が出てしまうなどうまく切れない方も多いのではないでしょうか。 ローストビーフをきれいに薄く切るためのコツと、包丁の使い方をご紹介します。
1. 切るときは常温で
ローストビーフを切るときは、常温にして切りましょう。出来立てのローストビーフはやわらかく、肉汁が多く出ている状態で、薄く切るのは至難の業です。 1時間程度休ませると肉汁がローストビーフの組織内にいきわたり、肉が落ち着いてきます。 そこから、手で触って温かさを感じない程度にまで冷ましてからカットすると切りやすくなっています。
冷凍のローストビーフは、冷蔵庫に移して一晩おき解凍します。食べる1時間くらい前に、その日食べる分だけを冷蔵庫から出し常温に戻しましょう。 実は、ローストビーフは冷たいと、脂が固まっているためカットしやすいのです。 しかし、カットしてから常温へ戻す時間を置くと、ローストビーフが変色してしまいます。 そして冷たいローストビーフは美味しさを感じにくくなります。美味しく食べるためには、常温に戻した塊を、食べる直前にカットしましょう。
2. 包丁はよく切れるものを準備
ローストビーフはよく切れる包丁で切りましょう。厚みは2~3mmが目標です。よく切れる包丁を細かく前後に動かしながら切っていきます。 押さえながら切るのではありません。押さえてしまうと、肉がボロボロになるだけでなく、 肉汁が流れ出てしまいます。つぶさずに薄く均一に切るためには、包丁の切れ味が重要です。
切れない包丁の場合は、包丁を研ぐといいでしょう。誰でも簡単に包丁を研げる包丁研ぎ器が市販されています。包丁が切れない場合は、一つ持っておくと重宝します。
3. カットのタイミングは食べる直前
ローストビーフを切るタイミングは食べる直前です。早く切って、時間がたつとローストビーフの肉色がピンクから茶色へ変色してしまいます。 薄くきれいに切れても、見た目が悪くなってしまうのはとても残念。美味しく食べるために、カットのタイミングを見計らいましょう。
ローストビーフを切るときは肉の繊維に対して直角に包丁を入れ、肉の繊維を断ち切ります。 ローストビーフに使われるモモは脂肪分が少なく、分厚く切ってしまうと固さを感じる部位です。 そのため薄さ2~3mmに切り、かたさを感じず噛み切れるようにします。 そして、切るときには肉の繊維を断ち切るようにするとやわらかく、噛み切りやすい切り方になるのです。
ローストビーフを美味しく薄く切るコツをご紹介しました。ローストビーフを薄く切るのは、分厚く切ると固さを感じるモモの部位を、 やわらかく食べられるようにするためです。よく切れる包丁で、肉の繊維を意識して切ると、 きれいに切れます。あなたもこの方法で、薄く切ったローストビーフをおしゃれに盛り付けて美味しくいただきましょう。
自家製の作り立てのローストビーフを切るときにはワクワク感がありますね。 そしてブレジュにも、カットするときにワクワクしていただける、とびきり美味しい冷凍ローストビーフがあります。 幻の和牛と言われる奥出雲和牛の甘くとろけるような肉質。高級お取り寄せグルメのローストビーフをぜひお試しください。
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