ローストビーフの生焼けかどうかの確認方法
もしかして生焼け?ローストビーフを作るときの焼き加減の確認方法
こんにちは。週一でローストビーフを食べるスタッフkasumiです。
見た目がロゼ色の美しいローストビーフは圧倒的な存在感を漂わせ、食べる前からテンションが上がるものです。しかし、自宅で作ったローストビーフがちゃんと火が通っている赤色なのか、生焼けなのかと不安に思う方もおられるかと思います。
そこで今回はローストビーフを作る時の焼き加減の確認方法を紹介します。
クッキング温度計を使用する
クッキング温度計を使って肉の中心の温度を計る方法です。
肉に火が通っているか正確に確認することができます。
ローストビーフのちょうど良い焼き加減は中心温度が55度から65度ぐらいのため、その温度帯になっているかをクッキング温度計で確認します。
その温度帯になっていたら、そこから必要な時間加熱します。
しかし、家庭にクッキング温度計がない場合もあるかと思います。
その場合は下記の温度管理の方法もあります。ただ、自己判断になってしまうのが難点です。
金串を使って確認する
金串を使って熱さで判断する方法です。
金串は金属製の串で、焼いている途中にローストビーフの中心部に金串を刺し、15秒後に金串を取り出します。金串の先を唇に当てることで火の通りが充分か確認することができます。熱をしっかりと感じ、金串が温かければきちんと中心まで火が通っていると判断できます。金串が冷たかったり、ぬるかったりする場合は加熱殺菌が不十分なので、すぐに唇を洗い温かいと感じるまで火を通すようにしてください。
万が一金串が熱くなりすぎていたら、やけどの恐れがあるので確認する時は十分に注意してください。
肉汁の色で確認する
竹串や爪楊枝を刺して肉汁の色を見て確認する方法です。
ローストビーフが冷めてから、中心部に竹串や爪楊枝を刺し、お肉を軽く押して肉汁を出してみてください。肉汁が透明や薄ピンクの場合は火が通っています。逆に血液の様な赤色の肉汁であれば火が通っていません。
見た目で判断
冷めたローストビーフを切った際の断面で生焼けかどうか確認する方法です。
スライスしたすぐの断面が薄くピンクがかった色で中心部にツヤがない場合は、火がしっかり入っています。火がしっかりと入っていない場合は、赤い色で中心部がツヤを帯びています。
生焼けの場合の対処法
生焼けの状態のローストビーフは食感も悪いし、食中毒も心配ですよね。
そんな時の場合のために再度加熱する方法を紹介します。
<湯煎する>
この方法は1度焼いたローストビーフに更に焼き色を付けたくない場合におすすめです。
(1)お肉をラップに包んで、密封袋に入れしっかりと空気を抜いきます。
(2)大きめの鍋にお湯を沸かし火を止め、(1)を入れ蓋をし加熱します。
<フライパンで焼く>
表面があまり焼き色がついてなく、お湯を再度沸かすのが手間な場合にオススメです。
(1)フライパンを熱し、少量の油を引きます。
(2)(1)に肉を入れ、蓋をして弱火で蒸し焼きにしていきます。
再度加熱する時間は生焼け加減によって違うので調整してください。
今回はローストビーフを作るときの焼き加減の確認方法について解説しました。生焼けの牛肉には腸管出血性大腸菌 O 157が付着している可能性があり、感染すると食中毒による激しい腹痛や下痢、発熱、嘔吐などを起こします。 また、重症化や死に至る場合もあるため、十分に注意が必要です。
安全で美味しいローストビーフを食べるために、レシピは自己流でアレンジせず、しっかりと分量や時間を守って調理を行ってくださいね。
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