ローストビーフの下味
ローストビーフには下味が必須?!下味におすすめのハーブと下味をつけるポイント
みなさんこんにちは、ローストビーフ大好きスタッフのMiikoです。
ローストビーフを自宅で作るときに「下味」をつけていますか?「ソースをかけるんだからなくても良くない?」 と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、ローストビーフに限らず下味をちゃんとつけると料理はより美味しくなります。 今回は、ローストビーフの下味のポイントをご紹介したいと思います。
1. 下味にはちゃんと役割がある!
ローストビーフのようにソースをかけて食べる料理の場合「下味がなくても美味しいのでは?」 「あんまり変わらないんじゃないの?」と思ってしまう方もいらっしゃいます。 確かに、ソースをかけるのにどうして下味が必要なのでしょうか。 これはローストビーフに限ったことではないのですが、下味はとっても重要。 調理前のお肉に下味をつけるとお肉そのものに味がしみこんで、ソースをかけたときの味わいがビシッときまるんです。 た、お肉の臭みを消して味を美味しくする役割もありますし、調味料がしみこむことでお肉が柔らかくなったり、うま味が引き出されるんです。 つまり、下味はめちゃくちゃ重要!ということですね。「まずくないけど、何か足りないんだよね」というぼやっとした仕上がりになってしまいました。
実は、以前に一度、下味がなかったらどんな仕上がりになるのかを試してみたことがあるんです。お肉をそのままオーブンで調理してみたのですが・・・。 はっきり言って「食べられないほどまずい」とまでは言いません。ですが、ソースをかけても味がぼんやりとしているし、 お肉のうま味が凝縮されたようなローストビーフの味わいがなく、スカスカな印象。 下味をちゃんとつけて調理するのはものすごく大切です!
2. ローストビーフの下味をつけるポイント
ローストビーフの下味は仕上がりにとても大きく影響するわけですが、それは、 言い換えれば下味を上手につけられればローストビーフがより美味しくなるということでもあります。
ローストビーフの下味をつけるポイントは、(1)お肉を解凍してから下味をつける(2)均一にまんべんなくまぶす の2つです。
まず、ローストビーフのお肉を冷凍している場合はちゃんと解凍してから下味をつけてください。 ローストビーフを調理するときに中が凍ったままだと上手く火入れができず理想の仕上がりになりません。 そして、凍ったままのお肉に下味をつけても均一にならなかったり、味がちゃんとしみこまなくなってしまいます。
冷凍のお肉を使ってローストビーフを作るなら、前日の夜に冷蔵庫に入れて解凍し使用する30分から1時間前には冷蔵庫から出して常温にしておきましょう。
次に、下味の塩こしょうやスパイスをお肉の表面にまぶすときには「均一に丁寧に」まぶすのがポイントです。 とはいってもパウダー状のスパイスをお肉に均一にまぶすのって難しいですよね。 でも大丈夫!お肉に下味のスパイスをかけた後でオリーブオイルを大さじ一杯程度、お肉にかけて手でモミモミして手で全体的に均一に伸ばせばいいんです。 この方法だとお肉にスパイスをつけるときには気をつかわなくていいので、すっごく簡単ですし、 お肉にフライパンで焼き目をつけるときに焦げつきにくくなるので一石二鳥です。
そして、スパイスの種類ですがもちろんこだわったスパイスを使うのもいいのですが、 なければ塩こしょうやブラックペッパーなど自宅にあるものでも大丈夫ですよ。
3. まとめ
ローストビーフの下味は仕上がりにとても大きく影響する重要な工程です。 お肉の味をより美味しくしてくれる下味をつけるときには、ちゃんと解凍すること。そして、均一にむらなく伸ばすのがポイントです。
ちょっとしたポイントを抑えるだけでローストビーフはより美味しくなりますので、調理の時に気を配ってみてください。
プリン2種(カスタード&かぼちゃ)8個セット
奥出雲和牛のプレミアムローストビーフ サーロイン(300g)
- おすすめ
- メディア紹介
奥出雲和牛のプレミアムローストビーフ2種食べ比べ
- メディア紹介
奥出雲和牛のプレミアムローストビーフ モモ(300g)
- おすすめ
- メディア紹介
【15%OFF!】奥出雲和牛のプレミアムローストビーフ モモ(300g×2)
- おすすめ
- メディア紹介
奥出雲和牛のプレミアムローストビーフ サーロイン(300g)
- おすすめ
- メディア紹介
お試しサイズ!奥出雲和牛のプレミアムローストビーフ モモ(200g)
- おすすめ
- メディア紹介