ローストビーフ味付けポイント
ローストビーフの味付けのポイントは?下味にもコツがある
こんにちは!ローストビーフ大好き!スタッフのMiikoです。
ローストビーフは自宅でも作れるお肉料理ですが、味付けにポイントがあります。 もちろん、ローストビーフは「ソースをかけて食べる」ものですが、だからといってただお肉を焼けば良いというわけではありません。
お肉を美味しくするために欠かせないのが”下味”です。
今回は、ローストビーフに下味をつける理由やポイントをご紹介したいと思います。
1. ローストビーフの下味はなぜ必要?
下味とは、材料にあらかじめ塩などで味をつけておくことをいいます。 味付けは加熱調理中だけでなく調理前の下ごしらえの段階でも必要なのです。
「でも、ローストビーフにはソースをかけるし、下味が本当に必要?」
と思われるかもしれません。でも、下味には重要な役割があるのです。
まず、下味をつけることでローストビーフのお肉そのものに味がつきますので、 その後でソースをかけた時にしっかりと味を感じられるようになります。
そして、ローストビーフの下味には、塩だけでなくコショウやハーブを使いますので、 お肉を柔らかくしたり、臭みを消す効果もあります。
つまり、ローストビーフをつくるなら下味は絶対に欠かせない工程ということです。
2. ローストビーフの下味には何を使う?
ローストビーフの下味によく使われるのは以下のものです。
- ・塩
- ・コショウ
- ・ショウガ
- ・ニンニク
- ・ハーブ(ローズマリー、オレガノ、タイム等)
ひとつひとつハーブを揃えてオリジナルのスパイスを作るのもありですが、ローストビーフ用のスパイスセットを使用するという手もあります。 普段の料理であまりハーブを使わないという場合は、ローストビーフ用のスパイスのほうがいいかもしれません。
そして、スパイスとは違いますが、オリーブオイルをまぶして全体にスパイスが行き渡るようにすると下味のムラがなくなります。
自宅でローストビーフを作る工程の多くに「ローストする前にフライパンで焼き目をつける」 工程がありますので、あらかじめオリーブオイルをまぶしておくのはアリです。
ハーブはお好みのものでOKですし、ニンニクやショウガはチューブのものを使用しても大丈夫です 下味をつける上で大切なのは「まんべんなくスパイスなじませること」です。
3. 下味をつける前に常温に戻しましょう
お肉に下味をつけるタイミングは「加熱調理前」です。
フライパンで焼く工程がある場合は、フライパンで焼く前が、基本的な下味のタイミングです。
この時に、お肉の温度に注意して欲しいのです。まず、冷凍していたお肉を使う場合は必ず中までしっかりと解凍してから下味をつけて調理してください。 そして、冷蔵庫やチルドに入れていたお肉を使う場合も、かならず調理前に冷蔵庫から出して常温に戻しておきましょう。
ローストビーフはブロック肉を使いますが、中が凍っていたり、冷たいままで下味をつけて調理すると理想的な加熱ができません。 お肉の外と内の温度差をなくしてから調理することがローストビーフ成功のポイントでもあります。
4. まとめ
今回は、ローストビーフの下味についてのお話でしたがいかがでしたか? ローストビーフの下味はお肉の味を決めるポイントにもなりますし、ハーブを使うことでお肉の臭みを消したり、 柔らかい状態をキープしたりするという重要な役割があります。
「ソースをかけるし下味はいらない」というのは間違い!ちゃんと焼く前に下味をつけてから調理をしましょう
下味に使用するのは塩やコショウの他、ニンニクやショウガ、ハーブなどお好みのものでOKです。 市販のローストビーフシーズニングを使うのももちろんアリですよ。
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