電気圧力鍋でローストビーフを柔らかく
電気圧力鍋で作るローストビーフ!しっとり柔らか食感に仕上げるポイントを紹介
電気圧力鍋で手動調理ができる機種なら、低温調理ができるため、ローストビーフづくりはお任せできます。 フリーザーバックに入れたお肉を鍋に入れて設定し、スタートボタンを押すだけ! 電気圧力鍋で作るローストビーフをしっとり柔らかに仕上げるポイントをご紹介します。
1. 電気圧力鍋でローストビーフを作るときのポイントは肉の厚み
ローストビーフを作るときのポイントの一つに肉の厚みがあります。 肉の中心温度を60℃まで上げたいときに、同じグラム数でも3cmの厚みの肉より5cmの厚みの肉の方が、中心温度が60℃になるまでには時間がかかります。 これは外側から温度が上がっていく際に中心部までの距離があるからです。
今回ご紹介するレシピは厚み4.5cmの塊肉を使っています。 厚みが2cmや3cmと薄い場合は調理時間が短くなり、5cmなど厚みが増すと、調理時間を長く設定する必要があります。 肉の購入時には、厚みに気を付けましょう。
2. 電気圧力鍋で作るローストビーフの簡単レシピ
<材料>- 牛肉モモ肉かたまり 約400g(厚み4.5cm程度)
- 塩 4g(肉の1~1.5%)
- ブラックペッパー 少々
- おろしにんにく 小さじ1(チューブ)
- オリーブオイル 大さじ1 ≪ソース≫
- バター 10g
- 赤ワイン 大さじ3
- しょうゆ 大さじ1
- 砂糖 大さじ1/2
- アルミホイル
- 耐熱のフリーザーバック 1枚
- 牛肉に分量の塩とにんにくを刷り込みラップをして室温に戻す(季節により異なるが、30分~2時間を目安に)。
- キッチンペーパーで牛肉のドリップを拭き取り、フリーザーバックに入れて空気を抜く。
- 鍋に2.と、かぶるくらいの水を入れふたを閉める。
- 手動調理モード(機種によって呼び方が異なります)を選び、「低温調理」「60℃」「2時間15分」を設定し、調理をスタートさせる。
- 出来上がりのブザーが鳴ったら取り出し、熱したフライパンにオリーブオイルを入れこんがりと焼き色がつくように全面に焼き色を付ける。
※密閉袋の中の肉汁はソースに使います。
※ フライパンは洗わずにこのままソースを作る。
POINT>>>美味しさをアップさせるために焼き色を付けるので、表面に焦げ目をつけるだけで中まで焼かない。 - アルミホイルを広げておき、フライパンで焼いたローストビーフをのせて30分~1時間休ませる。
- 5.のフライパンに、ソースの材料すべてと密閉袋の中の肉汁を入れて、とろりとするまで煮詰める。
- ローストビーフをカットし盛り付け、7.のソースを添える。
3. 電気圧力鍋の低温調理で作ったローストビーフは柔らかい
低温調理でローストビーフを作ると、柔らかい仕上がりになります。 よりしっとり柔らかく食べるためには、出来上がりをすぐに切らず、レシピ6.のところでローストビーフをしっかり休ませることです。 当日食べない場合は、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて保存し、翌日までアルミホイルを巻いたままにしておいてもよいでしょう。 調理中に肉汁が肉から出ていますが、休ませることで肉に戻って落ち着くのです。
4. まとめ
電気圧力鍋で作るローストビーフレシピと、注意すべきポイントをご紹介しました。 肉の厚みによって時間を調整することと、出来上がったローストビーフをしっかり休ませること、 この2つに気を付けると、中まで熱が通ったしっとり柔らかいローストビーフになります。
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