ローストビーフを柔らかくするリカバリー術
ローストビーフを柔らかくジューシーに仕上げるポイントとリカバリー術
こんにちは!ローストビーフ大好き!スタッフのMiikoです。
ローストビーフを自宅で作るときに目指したいのは、柔らかくジューシーなローストビーフ。色はピンク色が理想ですよね。 レストランやお取り寄せのような理想のローストビーフを作りたい! という方のために、今回は「ローストビーフを柔らかく仕上げるコツ」と「リカバリー術」をご紹介します。
1. ローストビーフを柔らかくジューシーに仕上げたいなら火加減がポイント
口に入れた瞬間に噛みごたえと柔らかさのバランスが良いローストビーフが理想ですよね。 でも、こんな失敗をしたことはありませんか?
「オーブンで焼いたら中まで茶色に」 「ローストビーフがかたい!」 「いつまでも口の中に残ってしまう」
どうしてお店やお取り寄せのローストビーフはあんなに柔らかいのでしょう。 あの柔らかさの秘密、それは、火加減にあるのです。
ローストビーフはその名前の通り、牛肉をローストした料理です。ですが、高温で一気に加熱してしまうと、 火が通り過ぎてお肉がかたくなる…もしくは、表面だけ火が通って中が生焼け!という失敗をしてしまいます。
つい、ローストと言われると高い温度で焼くようなイメージをしてしまいます。ですが、 ローストビーフを柔らかくするなら低温で時間をかけてじっくり加熱するのがポイントです。
お肉の中心温度は58度が適温とされています。なんだか低いような気がするかもしれませんが、 この温度をキープして加熱すれば生焼けにはなりません。
オーブンを高温にしてお肉を焼く!というイメージではなく、ローストビーフは低温でじっくり時間をかけて加熱するのがポイントとなります。 もちろん、湯煎や炊飯器で作る場合も同様です。
2. 使う部位でも柔らかさが変わります!
ローストビーフを柔らかくするためには、火加減が重要だとご紹介しました。 ですが、もう一つ柔らかさを決めるのが部位です。ローストビーフには赤身のお肉が向いているのですが、もも肉やヒレ、そして、 サーロインといったもともとの肉質が柔らかい部位をつかうのもポイントです。
筋が多い部位やかたい肉質の部位だと噛みごたえがあるローストビーフに仕上がります。 柔らかい仕上がりのローストビーフをねらうなら、使う部位にもこだわりましょう。
3. ローストビーフがかたくなった!リカバリー術
「気をつけていたのに・・・ローストがかたくなっちゃった!」という場合も慌てる必要はありません。 もちろん焼いてしまったお肉を元に戻す方法はありませんが、リカバリーはできます。
まず、焼きすぎてかたくなったけどローストビーフとして食べたいという場合は、できるだけ薄くスライスしましょう。これだけでも口当たりがよくなります。
そして、オススメしたいのができるだけ薄くスライスして、タマネギなどの野菜と一緒にマリネにする方法です。マリネのドレッシングはオイル系を使うのがポイント。 ちょっと焼きすぎてかたくなったローストビーフでも、薄くスライスしてオイルで和えればかなり柔らかく感じられますし、野菜の食感が加わりますのでかたさが気にならなくなります。
4. まとめ
ローストビーフを柔らかくジューシーに仕上げたいなら・・・まずは火加減に注意することがポイントです。低温でじっくりと加熱するようにしましょう。 そして、柔らかさを追求するなら部位も肉質が柔らかいももやヒレ、サーロインがオススメです。
でも・・・気をつけていてもついつい油断してかたくなってしまった!という時でもリカバリーはできます。まずは薄くスライスすること、 そして、オイル系のドレッシングで野菜と一緒にマリネにすると口当たりもよくなってかたさが気になりにくくなります。
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